約 5,126,243 件
https://w.atwiki.jp/imaginarymonster/
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグや不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 https //www.youtube.com/watch?v=EevM2VWf9fo
https://w.atwiki.jp/fuwamiri/pages/2.html
メニュー トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/490.html
阿修羅姫 ◆UcWYhusQhw 夜が。 夜が終わろうとしている。 永く永く哀しい夜が。 やっと。 終わろうとしいてた。 一つ音のだけ山の中に響いて。 崩れ落ちるもの。 無慈悲に空に響いた音。 一つの終わりを告げる音。 哀しみは終わる事は無く。 連なり続いていく。 「あ……ああ……ぁぁ」 終わる事無い哀しみに。 少女は嘆き。 そして絶望し。 「あぁ……あぁあぁあああああああああああああ」 唯、泣いた。 そして哀しみは連鎖していく。 永遠に。 そう、永遠に。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「……っ……クリスたちは大丈夫か?」 俺―大十字九郎―は眼前の敵を見据える。 目の前には多数の頭を持つ大蛇、人ならざるもの。 そいつをクリス達から引き離したのはいいが……俺一人で戦えるのか? ……んー。 ……勘弁してくれ。 でも退けなかった。 クリス達は今静留という人を止めようとしている。 全力で。 なら俺も退ける訳がない。 正直俺は静留さんの事はよく知らない。 でもクリス達は違う。 二人とも思ってるんだ、殺し合いに乗るような人間じゃないと。 だから頑張ってる、あいつらは。 ……なら俺がする事は。 「……決まってるよな……っと……仲間だから」 大蛇の尾から繰り出される攻撃を横に避けながら思う。 俺はクリス達の仲間だ。 なら、自分のミッションは護らなきゃならない。 クリス達を護る。 クリス達が説得できると信じて。 その間の時間を。 仲間として作る。 それが俺の役目。 だから 「…俺は、大十字九郎はあいつらの仲間として……『リトルバスターズ』の一員として……ここで退いてたまるか!」 退けない。 右手を突き出し吼える。 決意を胸に。 絶対負けないと。 眼前の大蛇に唯吼える。 大蛇はそれに答えるかのように雄叫びを上げた。 その声は力強く響き渡る。 さあ、勝負開始! ……ああ。 でも、やっぱり。 怖えわ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「シズル……止めようよ……こんな哀しい事……もう沢山でしょ?……続けたって誰も喜びはしないよ」 深い森の中、月下の下で唯、言葉をつむぐのはクリス。 心からの、本当な純粋な想いを唯、目の前の阿修羅姫に伝える。 彼女が阿修羅じゃないと信じて。 まだ救えると思って。 「……清姫はあの男を食い殺した頃やろか?……お行儀ようしてるとええんやけど……」 けれどそれを気にも留めずにくくっと哂う阿修羅、藤乃静留。 その笑みはクリス達が見知っているようで全然違ったもの。 何処か諦観と悲哀が篭ったよな……修羅の笑みだった。 静留は清姫が追った先を見つめる。 静留は九郎の追撃を清姫に命じた。 クリスは自分の手でという考えと清姫の巨躯から出される攻撃では巻き沿いにしてしまうかもしれなかったから。 そう。 「静留……止めよう。こんなの。望んでない! 望みたくも無い!」 声を張り上げる最愛の人、玖我なつきを。 最愛の人は今自分の為に必死になっている。 殺し合いを止めようと、静留のこんな姿見たくもないと。 必死に。 そう、必死に。 ああ、なんて嬉しい事だろうか。 愛する者が自分の為にこんなにも必死になっている。 静留はそれがとてつもなく嬉しくて、哀しい。 愛する者が自分の為に頑張ってくれている事への喜びと。 それに答える事ができない事への哀しみが。 そんなエゴにおされ静留は唯、笑う。 それは泣いているような、それでいて気高いもの。 とても尊いものだった。 「なあ静留。静留がこんな哀しい事をする必要なんてないんだ。まだ戻れる……だから戻ろう。あの楽しかった極上の日々に―――」 なつきはそれでも手を伸ばす、最高の親友へ。 友とまた同じ道を歩める、そう思って。 思うのはあの生徒会での日々。 静留に付き合って出かけたり、下らない話で盛り上がったあの日常。 何気なくて何処にでもあるような日常。 だけどもそれは極上だと思うもの。 それ故になつきは唯。願う。 その日々を共に過ごした友と歩める事を。 修羅を歩んでいる静留を今でも、誰よりも「友」と思っているなつきが信じている。 だから、諦めない。 諦めてはいけない。 信じていなければいけない。 なつきは、静留が大好きだから。 救えると思って。 手をさし伸ばした。 「―――一殺したんや、一人」 ぽつりと静留は言う。 その目に決意と哀しみを湛え。 唯、愛しているなつきを見つめ。 はっきりという。 「うちは……殺したんや。杏はんとは違ってうちの意志で刀子はんという方を――殺した」 己が犯した罪を。 なつきの為に犯した罪を。 唯、告げる。 「……え?」 なつきとクリスは驚いているような哀しみに染まるような表情をする。 予想は出来ているはずであった。 静留が杏以外で人を殺す事を。 それでも信じたくなかった。 なつきはこの瞬間まで、静留がそんな事をする人間ではないとを信じていて。 静留が手を汚すなんて事は信じたくはなかったのだ。 その一瞬の戸惑い。 その一瞬の躊躇い。 それを静留は鋭く見抜きふっと思ってしまう。 居る場所が違うと。 なつきが居る場所はあくまで「クリス・ヴェルティン」側の人間なのだと。 誰かの死を哀しみ、殺すという行為に疎む。 なつきはこの地獄の島に居るとしても変わらなかったのだと。 それを嬉しく想い、そして思ってしまう。 遠くなったと。 今だってそうだ。 こんなにも近いのに絶対的な距離を感じてしまう。 「藤乃静留」側には余りにも遠い。 誰かに死と哀しみを与え、己が破滅へ突き進む自分とは。 そう、違うのだ。 ほんの昨日まであんなに近くに居たなつきが遠く感じる。 あの極上の日々に共に居たなつきが。 あのなつきとすごした日々、想い出が走馬灯のように巡る。 もう一度過ごしたいとさえ。 ―――ああ そうだったのだ。 自分はなつきが好きだけじゃなかった。 あのなつきと過ごした極上の日々に戻りたかったのだ。 ああ、何故気付かなかったのだろう。 気付けば。 もっと早く気付けば。 違っていたのだろうかと。 でも、もう遅い。 だって ああ、 「玖我なつき」が遠い。 共に過ごした極上の日々が遠い。 そして自分はなつきが望む「藤乃静留」ではない。 なつきが望んだ静留として共に進む事もできただろう。 なつきが望んだ静留として共に笑う事もできただろう。 でも、もう遅い。 全て。 「―――手遅れや」 もし、なつきにあうのが早かったら。 もし、なつきの言葉を直ぐに聞けたら。 もし、あの日々が大切だと気付けたら。 戻れたのだろうか。 ああ。 でももう遅い。 だって もうこんなにも思っていても、それは 「瑣末や」 瑣末だと。 改めて思う。 今の自分は修羅だと。 そして今なつきが逢っているのは「藤乃静留」じゃない。 そう今此処に居るのは 全てを捨て。 唯、愛故にたっている。 『阿修羅姫』のみ。 さぁ終わらせよう。 静留は見据える。 泡沫だったあの日々を捨て。 唯地獄へ向かう為。 この島でもっとも自分と対極である男を殺す為に。 阿修羅姫は継げる。 「―――なつき……堪忍なぁ」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「シズル……」 静留と対極の位置に居る少年、クリス・ヴェルティンはその名を呟く。 彼が囚われている霧雨に隠れている静留の顔はまるでその表情が見えない。 クリスは静留が告げた、杏以外にも殺人を犯した事を思う。 それは静留が戻れないという理由付けにも感じた。 そして、それでもなお静留は修羅として生きようとしている。 まるで、それしか知らないように。 静留が自分を殺そうとしてる事も理解している。 誰の目から見ても静留は戻れない。 そこに居るのは静留ではなく修羅なのだから。 地獄に落ち往く者を引き戻す事などは不可能なのだから。 でも。 それでも。 「シズル……諦めないで。まだ、大丈夫。きっと……きっと」 クリス・ヴェルティンは手を伸ばす。 諦めずに。 ずっと手をさし伸ばしている。 それは、彼が持っている優しさが由縁なのだろうか。 それもあるかもしれない。 でも、それよりももっと大きいもの。 それはきっと「静留」を「修羅」として見ていないから。 たとえ、静留が自ら修羅に落ちて進もうとしていても。 クリスにとって、静留は変わらない。 あのなつきの事を雄弁に楽しそうに語った静留のままなのだから。 あの優しそうな笑みを浮かべた静留のままだから。 だから、救おうとする。 悲しみの連鎖から。 「……やかましいわ、クリスはん。目障りや。消えてもらいますえ」 それでも静留には届かない。 いや、届く訳がない。 クリスの言葉は、盲信とも言える理想は綺麗過ぎるから。 余りにも綺麗で。 修羅を進む自分とは正反対で。 ある意味、羨望すら憶える。 ひたすらにその理想に乗っ取り行動する彼が。 ……でも、それでも静留にとって邪魔でしかない。 自分が「修羅」でいるためにはクリスは真っ先に殺さなければならない。 余りにも違う居場所に居る彼を。 ある意味尊敬すらおぼえる理想を。 断ち切らなければならない。 だって彼の唱えるものは生き抜く者にしか通じないから。 己の死を覚悟し既に「死者」である静留には届かない。 届く訳がない。 静留が邪念を振り切るかのように鞭を振るう。 「クリス!」 その攻撃はなつきがクリスを引っ張った事によって回避された。 静留は内心毒づく。 何故ならクリスの隣にピッタリとなつきが居るから。 その為に全力で狙えない。 全力でやるとなつきまで殺しかねないから。 静留は悔しくもあった。 クリスの隣になつきが居る事に。 クリスは自分を救い出す為になつきを探し出した。 それは尊敬と感謝と怒りが灯る。 自分を救う為にこの広い島でなつきを見つけ出した事への尊敬。 そしてその間、なつきを守っていてくれた事への感謝。 だけど、なつきに自分が修羅である事を教えた事、なつきをこの哀しいこと巻き込んだことへの怒り。 その感情が同居していた。 そして何より悔しく、嫉妬していた。 今までなつきを見る限り、なつきはクリスを頼り信頼している。 今も握っているその手がそうだ。 あの男の持ち前の優しさのせいだろうか。 解らないがそれが静留にとってたまらなく悔しい。 ある意味、横から掻っ攫っていかれた気分だった。 一緒に過ごした日々、思い出は負ける訳がないのに。 その時間をすっ飛ばしてあの男はあんなにも信頼されている。 孤独でいようとしていたあの子が。 それがとても悔しかった。 「ねえシズル。ナツキは望まない。ナツキが望んでない事だって解るでしょ?……ナツキが哀しむだけだよ」 「……クリス」 シズルはその言葉を聞いてぎりっと歯軋りをする。 クリスになつきの何がわかると。 ナツキのこと何も知らなさそうなクリスが偉そうな事を言うなと。 望んでない? 哀しむ? それを知っているからこそ、ここに居るのだ。 甘い。 この男は甘い。 そしてある意味強い。 哀しみの本を断ち切りたいという意志。 哀しみを止めるんだという意思が伝わる。 クリスは強い。 でも。 クリスに怒りを感じている。 それは修羅ではなく、静留という人として。 そう、それは 「あんたに言われとうありしまへん。……唯湖はん、彼女の事忘れるんちゃいます? ……そんなあんたに言われとうないわ…… うち、前にここで唯湖はんに会うたんよ……その時の彼女、哀しそうしとった……大聖堂から戻ってきたらあんたらがおった訳やけど、 ……なぁ? 唯湖はんはどうしたんどす? 彼女、哀しませたままでええんどすか?」 参加者でも縁が深い来ヶ谷唯湖の事。 クリスに恋をしていたと思う彼女の事を。 彼女をどうしたのだと。 信頼しあってた大切な相手を置いておいて何をしているのだと。 未だにこの男は見つけていないのか。 クリスにあえなくて苦しみと悲しみにあえいでる彼女を救わないのかと。 そんなクリスに唯怒りを感じていた。 「……そうかも知れない、彼女を哀しませているのかもしれない」 そんなクリスの返答は意外なものだった。 唯湖を悲しませている可能性を肯定したのだった。 静留はある意味侮蔑にも似た思いをクリスに向ける。 結局この男はその程度なのかと。 そう想い息を吐こうと思った時彼は言った。 「それでも……それでも、僕はナツキやシズルが哀しむ所なんか見たくない。もう哀しみを見ることなんかしたくない。 だから僕は僕の力で目の前の哀しみを止めたい。それがきっとユイコも望むから。だから僕はここで立ち止まる訳にはいかないんだ」 哀しみを止めたいと。 それでも自分たちが哀しむ事を見たくないと。 唯湖が逢えなくて哀しんでいるとしても、今はなつきや自分が哀しむのを見たくないんだと。 そう言い切った。 静留は動揺しながら言う。 「エゴや……そんなの。唯の偽善や」 クリスが言うのはクリスのエゴでしかない。 唯湖が望むなんてそうかどうかなんて分からないのに。 そんな理想を唱えて。 偽善といいたかった。 「そうだね……でも」 クリスはそれでも言う。 意志を持って。 なつきの手を強く、強く握りなおして。 「僕はそれでも……ナツキ達に笑っていて欲しいんだ。悲しみなんて似合わない。きっときっと笑顔が似合うから」 ああ、と静留は腑に落ちるかのように気付く。 結局の所クリス・ヴェルティンは どうしようもないほどお人好しで底抜けに優しいんだと。 理想なんて結局の所想いから溢れる産物でしかない。 クリスという本質は単なる優しいお人好しという善人でしかなかったのだと。 そのことに今更ながら理解をした。 静留は馬鹿だと思う。 でもそんなお人好しにそんな優しさになつきは頼ったのだと。 とても理解でき納得がいってしまった。 悔しいけど。 とてもとても悔しいけど。 だけど同時に知る。 クリスもエゴを突き通そうとしている。 そしてこの男は引かないのだと。 馬鹿なお人好しはそんなものだと知っているから。 自分と同じように。 一生交わらない平行線のように。 互いの意地にかけても退く事はない。 クリスという男の認識を改めたとしても。 でも、それでも。 静留はクリスと同じく 「………………せやけど、せやけどうちは」 とてつもなく。 とてつもなく。 「なつきに生きて欲しい」 馬鹿で意固地だったのだ。 本当に。 本当に。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「静留……私は生きている。そしてこれからも生き続けてみせる。だから……だから……止めてくれ」 なつきは声を搾り出す。押し潰されそうになる心を抑えて。 どんなに言葉を重ねても。 どんなに心を伝えても。 大切な親友には届かない。 寧ろ静留が自ら破滅に突き進んでいってしまうように感じて。 諦めそうになる心を抑えて。 手のひらから感じる温かさを支えにして。 それでもなお声をかける。 「なつき……あんたもみえとるんやろう……媛星」 「っ!?」 「……媛星?」 静留は静かにこの島に存在する凶星の事を告げる。 なつきははっとしたように思ってしまう。 媛星――その存在が静留を進ませている一因になっているのではないかと。 クリスはその言葉を知る由も無く疑問に思ってしまう。 「何れ媛星は落ちてくる……なつき。もし殺し合いが星詠みの舞の縮図や言うんなら……」 「……まさか」 「せや……うちはあんたを生かしたい。この世界が滅びる言うんなら……うちは、うちはなつきを生かすしかない……それしかないんよ そう、うちのは唯の我侭、そしてエゴや。なつきに生きてほしい。それしかいゆ」 「……そんな……そんなの私は嫌だ。他にも方法がある……あるはずなんだ……」 「それが解らへんさかい……うちは殺すんどす。……なつきの為に」 静留は静かに事実を告げる。 もし星読みの舞の再現なら……それから逃れる術は無い。 ならばなつきを優勝させるしかない。 例え全てが犠牲になろうとも。 その事実を聞きなつきは唯首を振る。 聞き分けの無い子供の様に。 もう、止められないと解り始めているのにそれを認めたくない、認める訳にはいかなかった。 「クリスはん……つまり、こういう事や。全員死ぬか……たった一人が生き残る。それしか残ってへんよ」 「……」 理解できていないクリスに唯事実を伝える。 参加者に残されているのは絶滅か、たった一人が生き残るか。 それしか残されていない事を。 「それでもあんたは……」 「それでも僕は、僕は皆が生き残る方法を探したい。クロウもシズルもユイコもナツキも皆、皆」 「方法がないとしても……?」 「ないとしても」 「……エゴや。クリスはんのエゴで皆死ぬかもしれないんやで? それでも?」 「うん、それでも」 クリスはそう告げる。 例え滅亡が訪れるとしても。 そうだとしても、クリスは道を変えることなどしない。するはずがない。 例え、盲信に近いものでも。 止める訳にはいかない。 信じてくれる人達が居るから。 「結局は……エゴのぶつかり合いでしかないんやね……もう語る必要もない」 「そんな……静留!」 「うち……不器用やから……これしか想いつかへん」 儚く静かに静留は微笑み、そして決別を告げる。 どんなに言葉を重ねようと。 どんなに心を伝えようと。 もう、静留に伝わるものは無い。 だって、これは静留の我侭、たった一つの願いなのだから。 静かに鞭を構え最後に問う。 「なぁクリスはん……ひとつだけ」 「あんたにとってなつきは何なの?」 なつきの傍に居たクリス。 それは静留から見ると何処か不思議な関係でそして何があったかほんの少しだけ興味を持った。 クリスは考えそして伝える。 なつきも伝えてない思いを。 「……大切なんだ。でもユイコとは違う大切な人」 「……それは?」 「……よく解らない。でも一緒に笑いたい。暖かいんだ。ナツキと居る事が。その暖かさが嬉しくて……もっと傍にいたい。そんな……そんな感じなんだ……もっとナツキのことを知りたい」 「……クリ……ス」 隣に居るなつきが驚きクリスの顔を見る。 クリスはなつきを「大切な人」だと思った。 ユイコとは違う「大切」だと。 それは温かみとクリスは思う。 母に良く似た……それで居て全く別物の。 形容しがたい想い。 でもそれはきっと大切といえるものだった。 唯、もっと一緒に生きたい。 そう、思えるような。 静留は静かに聴いてさらに問う。 「……そう。じゃあもしなつきと二人きりになって……どっちかしか生きれないなら……クリスはん、あんたはなつきの為に死ねる?」 「……クリス」 突きつけられた問題。 この島で在りゆる最終的な問題。 「大切」である人の為に生かす為に、自分が犠牲になる事ができるかという問題。 静留はクリスを殺す事には変わらないというのに……聞きたかった。 クリスの選択を。 クリスは唯静留を見て。 そして 「死ねない。僕は死ねない」 クリスの答えを言う。 それは死ねないという選択。 静留と対極の。 何処までも対極の。 そしてクリスは続ける。 「だって……ナツキはきっと独りで生きていけないもの。勘でしかないけれども……でもそう思う。ナツキには笑ってほしいから。 哀しんでほしくないから。なつきが笑っていられる為に。僕は最後まで生きるために足掻きたい。ナツキに……生きていて欲しいから」 ぎゅっと握る手を強くする。 クリスは思ったから、なつきは独りで生きていけないと。 哀しんで欲しくないからと。 そっと言う。 それは静留にだけではなくなつきに伝えるに。 どうか、この手のひらの温かさからなつきに伝わるようにと。 そっと、そっと。 そう、想った。 「クリス……」 「今は何も言わないで……シズルを」 「ああ……クリス。ひとつだけ」 「何?」 少し紅くなっているナツキがクリスの顔を見る。 大丈夫、伝わったからと。 言葉じゃなくても伝わったからと。 この手の温かみからそっと。 二人の気持ちが。 伝わったから。 互いに微笑みそしてなつきはそっぽを向いて。 「……ありがとう」 と、そっと言葉を乗せて。 「……うん」 クリスは頷いた。 そう、今はそれでいい。 それだけで充分だったから。 そして静留の方を向く。 例え無理だとしても。 彼女を止めないといけないから。 それが二人がすべき事だから。 だけど。 「……うちは……うち……は……」 「……静留?」 静留が何かに怯えるように狼狽していた。 あの凛とした姿が全く無い様子で。 何か重要なものが欠如したような。 そう、その時、なつきとクリスは気付いていなかった。 クリスのある言葉がトリガーとなって静留を狂わせていた事に。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 頭をガツンと殴られた気がした。 クリスはんが言うたある言葉。 その言葉にうちは揺れとった。 その言葉は 『ナツキはきっと独りで生きていけない』 というたったひとつの言葉。 解っていたはずや。 そんな事。 この島に来る前から。 なつきは独りで生きようとしている。 せやけどそれはあくまでなつきがそう思ってるだけで本当は違う。 なつきは…… なつきは独りで生きられへん。 それを今思ったんや。 うちは、殺し合いに乗ればそれがなつきを哀しませる事になるいうことを知っていた。 苦しませる事になるだろうと思っとった。 せやけど せやけど……それでもなつきが生きているならそれでいいと。 けど そうなんや もしなつきが優勝して。 一人で帰ったとして。 この子は…… この孤独に耐えられないこの子が生きていられいうんやろうか? ……生きていける。 そう、思っていた。 ……でも、今はそうやあらへん。 だってこの子は……なつきは。 今は何よりも変えがたい『拠り所』を得たんやから。 そう、今も手を握り締めてるあの男の子の事を。 じゃあ……なんや? もし、あの子が『拠り所」を全部失って。 独りで生きていけるのか? 答えは…… 答えは…… 「ノー」や。 あ。 ああ。 じゃあなんや? うちがもし…… もし…… エゴと我侭と自己満足を貫き通して『なつきを独りで生かす』んやったら。 ……結局、なつきが生きてく事は無理やあらへんやろうか? ああ。 何や、じゃあうちは…… うちは…… 『なつきを死なす』為に殺し合いに乗っていたんか? せやけど せやけど 殺さなきゃなつきは死ぬ。 なつきが生き残る事は無理なんや。 せやけど せやけど このままうちがなつきの拠り所を奪うてしもうたら…… なつきは生きていけない。 ……じゃあなんや? うちは…… うちがやる事は全部 『なつきを死なす』事にしかならへえんやないのか? ああ。 あああああ。 うちはそないな為に刀子はんを殺したんか? うちがやる事は結局…… 結局 『無価値』やったのか? 違う…… そんな訳あらへん。 うちがやった事は無価値なわけあらせえへん。 違うんや。 せやけど うちは…… うちは、今奪おうとしていた。 なつきの拠り所を。 嫌やわ…… うちは…… うちが嫌やわ うちは…… うちは何の為に命を奪ったというんや。 うちは何の為に生きていたというんや。 うちが為す事なんもかんもが「なつきを死なす」になるやないて 嫌や ――――嫌や 「……うちは……うち……は……」 何の為に居るん。 ああ。 あああああ。 「……静留?」 ナツキがうちに気付き近づいてくる。 いやや、近寄らんといて。 うちは うちは…… 「嫌やわ……なつきが居なくなるなんて嫌やわ」 「何を言ってるんだ。私はここに居る。ここに居るんだ」 違うんや。 うちはうちのせいで「なつきがこの世から居なくなる」のが嫌なんや。 「嫌やわ……」 そっとなつきの元から離れる。 うちはどないしたらええの? 修羅になってもなつきは生きてられへん。 何もせえへんでもなつきは生きてられへん。 うちは…… ああ。 これが。 うちに対する報いなんか。 二人の命を奪った報いなんか。 酷いわ。 酷すぎるわ。 「シズル……ねえ……怯えなくて大丈夫だから。だから……」 なつきから離れた先に駆け寄ってきたのはクリスはん。 よほどうちは狼狽してるんだろうか。 せやけど 「駄目なんや……うちは……」 「駄目なんかじゃないよ……ねえシズル、大丈夫だから」 クリスはんが手をさしのばす。 ……あんたはいつもそうや。 ふと、唐突に怒りが灯ってくる。 何であんたはそう、誰でも救おうとするんや? 大丈夫って何が大丈夫なんや。 あんたのその手は全員分救えるいうんか? 無理や。 実際、唯湖はんを後回しにしてなつきやうちを救おうとしとる。 欲張りや。 ほんま欲張りや。 そんな、あんたに…… 救いたい人も救えないうちの気持ちが。 うちの気持ちが! 「解って……たまる……ものかぁあ!!!」 かっとなって鞭を振り上げる。 眼前のクリスはんに向かって打ち付ける為に。 その時やった。 振り下ろす刹那。 「クリス……!」 なつきが割り込んでクリスはんを押したのは。 クリスはんを守る為に。 あかん。 間にあわへん。 無慈悲に振り下ろされる鞭。 それは 「……あぐっ!?」 なつきにあたりなつきは横に吹っ飛ばされていく。 そして。 「うぐっ……!?」 ガンという鈍い音。 樹に頭を殴打したなつき。 ピクピクッと少しだけ動いて。 そして。 そして。 動かなくなった。 「ナツ……キ……?……ナツキ……ナツキ!!!」 クリスはんの叫びが聞こえる。 なつきは未だに動かない。 まるで操り手を失った人形のように。 全く動かない。 そして……それが裏付けるように。 ある事実を突きつけるかのような。 「あ……ああ……ぁぁ」 涙が出てきて止まらない。 これが罰というんか。 これがうちに対する罰というんか。 あの子に罪なんか無いのに。 あの子が悪いわけないのに。 あぁうちのせいで あああ うちは…… 「あぁ……あぁあぁあああああああああああああ」 うちは なつきを殺してしまった……! なつきを。 愛してるなつきを。 うちが。 うちの手で…… うちのせいで…… なつきが しんでしまった…… あぁあぁあ あああ 「あぁああああああああああああああああぁぁぁあぁあぁああああぁあああああぁぁぁああああああああああああああぁぁあああああああああ あぁぁぁぁあああああああああぁああああああああああぁああああああああああぁああああああああああああぁぁああああああああああああ ぁぁあああああああああああああああああぁぁああああああぁあああああああああああぁぁああああああああああああああああああああああ」 ――哀しみは連なって更なる哀しみを、終わる事無い永遠の連鎖を――― 「ナツキ……ナツキ!」 僕は樹にぶつかり倒れているナツキの元にいこうとする。 まだ……大丈夫。 大丈夫だと信じたいから。 駆け寄ろうとしたさきにスパンッと鞭が叩きつけられる音が聞こえる。 振り向いた先にいるのは 「なつき……なつきが……あぁあ……殺して……死んじゃった……あぁぁぁああぁ」 「……シズル……」 明らかに絶望したシズルが。 ナツキを殺したと想って。 修羅でもない唯の藤乃静留が泣いていた。 「なつきがいない……なつきが……いない……あぁぁ」 「シズル!……落ち着いて……まだ解らないから」 「嫌や……嫌やわ……」 シズルはただ錯乱していた。 大事なものを失った子供のように。 唯。 唯。 僕は…… 僕は……何もできないのだろうか? 唯、哀しみが連鎖するのをただ見ていかないといけないのだろうか。 222 幻視行/Rasing Heart 投下順 223 かけがえのない想いを乗り越えて 時系列順 219 relations クリス・ヴェルティン 玖我なつき 大十字九郎 藤乃静留
https://w.atwiki.jp/37564/pages/215.html
【作品名】ワンパンマン(村田版) 【ジャンル】漫画 【名前】阿修羅カブト 【属性】新人類 【殺人数】12人 【長所】新人類の完成型 【短所】品性が足りない 【備考】ジーナスのクローンを最低9人殺害していると確認できるコマがあり、 「また私のクローンをたくさん殺してくれたな」という発言から、 過去に少なくとも1回3人以上のクローンを殺害しているため計12人
https://w.atwiki.jp/deadtwitter/pages/113.html
好き:武器、肉、甘いもの、柔らかいもの、暖かい所、犬 嫌い:プロレス技(トラウマ)、狭い所、高い所、暗い所 この先は阿修羅の設定にまつわる小話が書いてあります。 興味のある方のみ、どうぞ。 Before 武器が好きだった。 鈍器が、刃物が、銃器が。 ありとあらゆる武器が好きだった。 単純にミリオタとか、武器オタとか、 そういうのとは訳が違った。 私は“武器”を――“愛していた”んだ。 「い、いつか、や、やりたいと、お、思ってた……」 街はつぶれ人は死に、 もう私が死んでも誰も悲しまない。 「いひ、痛い。 痛……気持ちいい……」 ありとあらゆる武器で自分の身体を痛めつけ、 そして、狂気と絶望の中私は息絶えた。 After 「ひゃっはァ! 武器最ッッ……高ぉ……」 「このナイフの持ち手の“反り”がいいんだよなぁ…… ああ、これだけ沢山の武器に囲まれるなんて幸せだッ!」 「はぁぁ…… もっと、もっとだ。 もっと武器が欲しい、もっともっと欲しい!」 「……なら、奪うしかないよなぁ?」 えもいわれぬ強欲に背中を押されて、私は誘われるように地下武器庫へ身を潜めていた。 欲しい、欲しい。 欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しいッ!!! その姿を影で見守る男が一人。 「……。」 仮面の奥の表情は、ひどく歪んでいた。 「生前の記憶は……無いのか」 嘲るように一人で笑い、隠れ家に身を潜める。 「情けないな、あんなのが妹とは……」 「……だが、“あんなのでも妹”だ。 なら、“兄として協力してやる他無い”よな」 彼もまた、何かに押されるように。 武器屋の振りをして武器を集め、そしてサバイバーを妹の元へと誘うのだった。
https://w.atwiki.jp/atlalibrary/pages/103.html
アリオ・ステライド/人間/男性//国王/メイの国/50歳/ ウーゼル・ペンドラゴン?/人間/男性//竜戦士// フォーレスト・ルーメン?/////// 阿修羅の剣? 竜戦士? 破滅の剣? ルーメン捜索隊?
https://w.atwiki.jp/aradstory/pages/80.html
Lv4 古びたストローリング げっ。なんばい、こげん貧乏くさかものー。 -ヘンドンマイア裏通りの青年の彼女- Lv5 ストローリング 我が愛しの人なら、こんな麦藁の指輪でも喜んで受け取ってくれるはず… -ヘンドンマイア裏通りの青年- Lv6 粗悪なプランタンリング ボロボロになったオオバコの草を見ながら、汝の人生の虚しさを思い知れ。 -ヘンドンマイアの似合わない魔法使いソリン- Lv6 雷除けの指輪 もう一度サンダーランドへ行かれることになったら、この指輪が役に立つでしょう。 -風震- Lv7 丈夫なプランタンリング 君と俺の仲は、誰が引き離そうとしても離れられない関係だよ…まるでこの丈夫なオオバコのように。 Lv9 古代のロータスリング もうウンザリよ!あんたなんか、もうあたしの前から消えて欲しいわ!この古臭い蓮華の指輪のように、もうウンザリ! Lv9 蓮華の指輪 愛ということば……それ、全部嘘だ。-パリス- Lv10 ダイヤモンドリング 私の愛と情熱を込めて…愛しています。あなたを。 Lv11 蓮華の指輪改 蓮華の花びらで一筋。 Lv12 もろいボーンリング 腐ってるね、私の心のように…体も同じく…… -試練に苦しむ女- Lv12 ボーンリング どんどん。いいぜ。これぐらいなら壁を叩いても痛くなかろう!ぬわっ!だから用途に合わせて使いなってば! Lv14 堅いボーンリング これ何の骨?ええ?わかんないの?装備したくないならいいよ。骨でダシ取ってスープにしてお前のおとんにやらぁ。 Lv15 色あせたブロンズリング たとえ色あせたとしても私たちの愛の誓いは永遠。 Lv15 ブロンズリング 卑怯な奴、邪悪な奴らは全て消してやるぜ。 -スジュの血気旺盛な武士- Lv15 心臓抜きの薬指 仇の心臓を取り出して、すり潰して血泥にして飲んでやるさ。 Lv18 錬金術の指輪 ヘンドンマイア錬金術師ギルドが作り出した護身用の指輪。着用者の身を守ってくれる。 Lv20 磨耗したスチールリング クックック、指輪は着飾る目的だけに使われるものではないぞ…… Lv20 スチールリング 私の心はもう閉ざされています。貴方の心は受け入れられません。 -セリア- Lv20 黒蓮の指輪 黒蓮の花言葉は悲しみ、苦悩、挫折、絶望。 Lv20 ララ・ミス・ヨン ラララ~… -風震- Lv25 剥げた銀メッキのリング ぬ…これは、鍍金だったのがばれるかも。 -シャイロック=ゴブリンド- Lv25 パロマンパールリング パロマンでしか取れない珍しい真珠よ~あらあらあら -ロリアン- Lv25 クーラッドの放射指輪 クーラッドめ、あいつの投げは確かに手強い… -今まで自分が戦ってきた敵を思い出している冒険者- Lv25 火の精霊の指輪 この指輪に火の力が染み込むと、火の精霊が眠りから目覚めるんだそうな -シーブ- Lv25 水の精霊の指輪 この指輪に水の力が染み込むと、水の精霊が眠りから目覚めるんだそうな -シーブ- Lv25 光の精霊の指輪 この指輪に光の力が染み込むと、光の精霊が眠りから目覚めるんだそうな -シーブ- Lv25 闇の精霊の指輪 この指輪に闇の力が染み込むと、闇の精霊が眠りから目覚めるんだそうな -シーブ- Lv30 使い古しのゴールドリング あの空には…ベヒーモスという…天上の守護獣がいるそうだが… -小説に無我夢中の少年- Lv30 鬼を呼ぶ人差し指 出て来いカザン!彷徨える魂を吸い尽くせ!! -鬼剣士 ヨハン- Lv30 ラポレメタ 君と俺は遠く離れてはいるが、同じ体を持っているも同然だ。俺は君とどんなに遠く離れていても君が感じられるよ。 -Rapport- Lv35 花のつぼみ 華麗じゃが下品ではない、質朴な風味を味わわせてくれる花じゃのう。 -元老魔法使いジンキン- Lv35 ブルームーン ウーや、さっさと池に映る月を切ってみろ。-シラン- Lv40 古代のアメジストリング 祖母が遺してくれた紫水晶… Lv40 アメジストリング 赤い血を固めたような紫水晶… Lv40 血を呼ぶ中指 本当に、流血沙汰を呼び込んでばかりだ。困ったもんだ。 Lv40 シュラトアイ シュラトアイを見ていると、偽りを言えなくなるんだそうだな? Lv40 ハルギのボーンリング 人生は一発勝負!他に何がある!失敗した奴は失せろ!ただ一回にかけろ! -カゴン- Lv40 ナパームイグナイター やっぱりこれくらいでなきゃナパーム弾じゃないね。そう思わんか? -ジョン=グレイ。満足げに。- Lv43 スモーク将軍の灰色の指輪 指輪の表面に何か不思議な文字が刻まれている。 Lv45 シスケの一つの涙 シスケの涙の結晶は触れた相手を凍てつかせる冷たさを持っている。 Lv50 色あせたエメラルドリング この指輪の持ち主は今どこで何をしているのか。長い年月に渡って妖精の名前が残っている指輪を見ながら。 Lv50 ロージーの氷の指輪 夢が夢でなくなった時、それは現実以上の修羅場となり、決して抜け出せない檻になって私を閉じ込めた。 -氷の宮殿、ロージーの独白。- Lv50 夢幻の指輪 眠りにつけずに彷徨える魂に束の間の眠りを与える力を持つ指輪。着用者に強力な睡眠耐性を与える。 Lv50 使徒ロータスの目 使徒ロータスの目よ、汝の主なる我のために見よ。そして語るがいい。我が敵の弱点はどこだ? Lv50 悪魔を差す人指し指 邪悪なる存在よ、我は命ずる。消え去れ! -モイエン- Lv55 ひびの入ったサファイアリング サファイアの悲しい光のように、僕の心も沈んでいる…… -失恋したヘンドンマイア青年- Lv55 サファイアリング 秋。秋。秋。サファイアの季節は秋。 Lv55 夢幻輪 不思議な気を感じる。 ▲
https://w.atwiki.jp/shiokara/pages/27.html
ぶんp阿修羅とは・・・消耗品アイテム「速度変化ポーション」を利用した撃ち方。 基本的な動きとしては、「歩き阿修羅」とあまり変わらない。 歩き阿修羅に比べて、動きが早く、相手に反応されにくい撃ち方である。 メリット 高速移動なので、相手に反応されにくく、カウンター阿修羅・DISなどをもらいにくい。 離れた場所でも、一瞬で近づくことができ、魔法空間などを一気に切り抜けれることができる。 デメリット 動きが早く、カウンター・DISをもらいにくいとはいえ、真正面からの攻撃なので反応がいい相手だと、反応される。 早いのは動きだけであって、リチャージ速度は一緒のため、リチャージ中に狙われると弱い。
https://w.atwiki.jp/shinken11/
アラド戦記Wiki [[NEXON http //www.nexon.co.jp/]]が運営するオンラインゲーム[[アラド戦記 http //www.arad.jp/]]の情報を取り扱うWikiです。 (前運営サイト[[ハンゲーム http //www.hangame.co.jp/]]からでも引き続きログイン可能です。)~ ※当WikiではメニューバーにJavaScriptを使用しています。 br;JavaScriptをOFFにしている方はサイトマップをご利用ください。; はじめに [#ba13ff7d] size(16){ color(green){アラド戦記Wiki内検索};}; 検索 各ページに設けてあるコメント欄は編集ができない方のためのものです。 情報があれば提供よろしくお願いします。 アップデート情報 [#I724D694] 4Gamer.netから取得したRSS #showrss2 アラド戦記 - お知らせ(最新7件) #showrss2 アラド戦記 - イベント(最新5件) #showrss2 アラド戦記 - アップデート(最新5件) #showrss2 Wiki全般に関するコメント [#i0b0ffed] 名前 Wiki編集に関するコメント [#eb82641d] 編集方針ページを参照 名前 荒らし報告 [#z58754e8] 名前 Wikiの編集が出来ない方が荒らされているページを発見した場合、ページ名をご記入ください。;
https://w.atwiki.jp/aradkettou/pages/104.html
スキル略称等 目次 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 アルファベット・数字 あ行 赤固定 自由決闘場の部屋名の一つ。赤チームは固定メンバー(身内等)で青チームにゲストに来てもらって戦う。 アウトレ バーサーカーのアウトレージブレークの略。まともにくらうとHPが消し飛ぶぞ。 か行 壁天撃 上or下にキー入力しながら天撃を発動させること。天撃で移動する軌道が変わる。 クイスタ クイックスタンディングの略。 クイスタ狩り クイックスタンディング終了時起き上がった敵を投げスキルやネックスナップなどで再び捕まえること。 決まると非常に大きなアドバンテージになる。 さ行 真空 鬼剣士の真空剣、若しくは下記の真空投げのこと。 真空投げ 通常攻撃やスキルから他スキルを繋ぐ際、素早く出すことで本来の範囲以上のスキルを放つテクニック。 通常攻撃1からキャンセルする場合1cと呼ばれることが多い。 例:ランチャーの強化火炎放射→バーベキュー、ウェポンマスターのバックステップカッター→裂波斬 すごい連射ですね すごい連射のこと。詳細は→https //www.youtube.com/channel/UChq562rRwbKeR3FJVBLnj_g 専用キャラ 決闘専用キャラクターのこと。2020年7月のアップデートで削除された。 た行 チャクラ ウェポンマスターのチャージクラッシュの略。 HA付きの突進スキル。つよいぞ。 天下一決定戦 2013年から毎年行われている公式によるオフラインイベント。 決闘大会のほかにダンジョンタイムアタックや今後のアップデート内容の発表などが行われる。 最近規模が縮小気味(2017年現在) な行 投げ抜け この現象を投げ抜けと呼ぶかわからないが、投げ技同士がかち合った場合、両者ともスキルが発動せずダウン状態になる。 これを利用して敵の投げ技を回避することもできる。 例:ガンナーのスプリガンとグラップラーのスパイア は行 バクステ バックステップの略。 不屈受け 不屈の意志発動中にキャストスキルを使用することで敵の攻撃を受けること。 エレマスなどのキャストが多い職では必須テクニックになる。 補正 基礎編(新規決闘者向け)より 決闘では攻撃を与えると相手に補正がかかります。(攻撃を受けた場合は自分にも補正がかかりますが、ここでは攻撃を与えた場合を説明します) 補正には立ち補正、浮き補正、ダウン補正の3種類があります。 補正はHPバーにそれぞれ対応した色でマーカーが表示されます。 立ち補正 立っている状態で浮かない、ダウンしない攻撃を与えると赤いマーカーが表示され、立ち補正がかかります。 立ち状態を維持したままマーカー以上にダメージを与えると強制的にダウン状態になります。 この補正でダウンした場合、通常時のダウンよりも早く起き上がります。 浮き補正 立ち状態の相手に浮かせる攻撃当てる、浮いている状態の相手に攻撃を当てると青いマーカーが表示され、浮き補正がかかります。 浮き状態を維持したままマーカー以上にダメージを与えると、攻撃を当てた際の浮かせる力が下がり落下速度が速くなります。 浮き補正はダメージを与えるほど強くかかります。 また浮き状態からダウン状態になった場合、浮き補正は継続しダウン補正と同時にかかります。 ダウン補正 完全にダウンしている状態の相手に攻撃を当てると黄色いマーカーが表示され、ダウン補正がかかります。 ダウン状態を維持したままマーカー以上にダメージを与えると、強制的に立ち状態に移行します。 また一部の攻撃を当てて浮き状態にしてもダウン補正は継続し、浮いた状態でマーカー以上にダメージを与えた場合、接地した瞬間に立ち状態になります。 補正切り 解説求 ま行 無敵 攻撃を受けない状態のこと。スープレックスや裂波斬といった投げ技や、念障壁の中、クイックスタンディング中などに無敵状態になる。 HAと違い完全にダメージを受けないので相手の攻撃から身を守る最上級の手段。 ダウンしてから起き上がった瞬間にも無敵がついている。 や行 ら行 ラグ ラグ抜けとも。やはり高pingの人に多発するような気がする。 武器変更する時にもラグが起こる時があるので注意。 ラグ抜き 決闘大会などで事前に1戦行い、すべてのスキルを使用しておくこと。 初めて使用するスキルの場合、発動時にラグが発生することがあるので防止するために行う。 わ行 ワープ 敵が離れた位置から突然移動してきたり、逆に離れて行ったりすること。 前述のラグと同じくpingが高いと起こりやすい気がする。 アルファベット・数字 1-1、1 1 1vs1のこと。自由決闘場での部屋名の一つ。 1-4、1-46 自由決闘場でトーナメント(大将戦)部屋を立てる時に使う。 4人の場合、1位になった人と4位になった人のチームを入れ替えるルールのこと。 上の画像の場合1位のストームトルーパーと4位のアルティメットディーバが入れ替わる。 1-46の場合は4人の時は1位と4位、6人の場合は1位と6位が入れ替わるということ。 1c 読みは「いちしー」「いちきゃん」通常攻撃1からキャンセルして他のスキルを当てる真空投げの一種。 例:バーサーカーの通常1→ブラッドソード、プリーストの通常1→スマッシャー bsk 鬼剣士の転職名、バーサーカーの略。 CB ランチャーのキャノンボールの略。HA付き中距離攻撃。 コンボの繋ぎによし始動によしダウン追撃によしと三拍子揃った良スキル。 cc キャラクターチェンジの略。 DJ ダッシュジャンプの略。主に魔道学者のコンボダッシュ攻撃からジャンプ攻撃1→2の事を言う。 DK ダークナイトの略。外伝キャラで唯一決闘ができる。 EMM 魔道学者の高出力マジックミサイルの略。 ランドやニコラスなどの召喚物を伝って相手に向かっていく。 F10 ラグ抜けのこと。昔ctrl+F10キーを押すことで故意にラグを起こし無敵状態になって敵のコンボをすり抜けることができた。 今もできるかは知らない。無敵状態でも阿修羅の炸裂波動陣やメカニックのラプターなど一部スキルは当たるので出会ったときは使ってみよう。 gg グッドゲームの略。幅広いオンラインゲームでその試合がとても熱い試合だった際、またはサレンダーする(負けを認める)際に用いられる。 煽りに使われることもあるため、あまり使わないほうがいいと思う・・ HA ハイパーアーマーの略。一部スキルについている。 ハイパーアーマー発動中は攻撃を受けてものけぞらず行動がキャンセルされないのが特徴。投げ・掴み技は普通にくらう。 HA受け ハイパーアーマー受けのこと。HA中はのけぞらないので敵の攻撃をそのまま受け流しこちらの攻撃にもっていける。 各職いくつかHA付きのスキルを持っているので練習してみよう。(サモは知らない) LD ストライカーのライトニングダンスの略。 ランドやニコラスなどの召喚物を伝って相手に向かっていく。 MM メイジ職のマジックミサイルの略。 PING 相手プレイヤーとの応答速度。 低ければ低いほど、数値にブレがないほど良い。 大体30以下くらいで安定していれば快適に対戦できる。 QS クイックスタンディングの略。 RP レートポイントの略。一般決闘場においてそのキャラクターの強さの指標になる。 2020年7月のアップデートで削除された。 RS 男女ガンナースキル、ライジングショットの略。 追加案あればコメントにお願いします 名前 コメント